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 宮城県大崎市で踏切に設置された非常停止ボタンを、緊急事態が発生していないにもかかわらず押したとして、同市に住む37歳会社員の男が偽計業務妨害の疑いで逮捕された。

 警察によると、男は14日午前4時頃、大崎市のJR陸羽東線古川~塚目駅間の踏切に設置された非常停止ボタンを、緊急事態が発生していないにもかかわらず押し、JR東日本の業務を妨害した疑いが持たれている。様子を見た警察官がその場で男を逮捕した。当時、鉄道が遅れるなど、運行に影響はなかったとのことだ。

 取り調べに対して、男は「非常停止ボタンを押した時の音が聞きたかった」などと話しているとのこと。警察によると、同じ踏切で過去に4回同様の被害が発生しており、警察官が付近を警戒していたという。

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 この事件に、ネット上では「37歳にもなって、音が聞いてみたいという理由で迷惑行為をする。本当に情けない」「自分がやったことへの影響がどれほど大きくなるのかわからなかったのか」「幼稚以外の何ものでもない。小学生のような行動を37歳がやるということに驚きを感じる」「小さい子どもボタンを押したがるケースはあるが、37歳は酷い」と呆れの声が相次ぐ。

 また、「親は恥ずかしくて出て来れないのでは。運行に影響はなかったと言っても、それなりの損害賠償は必要になるだろう」「ピンポンダッシュでもやっているような感覚だったのだろうか。自分の職や人生をかけてやる行為ではない」「YouTubeなどに載っている動画があるはず。単に邪魔をしたいだけだったのではないだろうか」などの指摘も出ていた。

画像はイメージです

(出典 news.nicovideo.jp)

<記事コメント>

「何でもないことで他人を迷惑させる行為は許されない。自分が音を聞きたかったという理由で、交通ルールを守らずに踏切を停止させることは、多くの人に影響を与えることになる。」

<このニュースへのネットの反応>

パトカーのサイレンが聞きたかったのか?それとも、自分の手に枷を嵌められる音を聞きたかったのか?

これが音鉄の末路か

踏切にしろ報知器にしろ非常用ボタンを押したくなる気持ちは分からないでもないが、それを実行したらやっぱりだめよ。

(今ここで〇〇したらどうなるんやろ……)を実際にやってしまった男の末路。学校で非常ベル押したがる小学生がそのまま37歳なっちまったのかよって。

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