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俳優・タレントの東山紀之(56歳)が、5月21日に放送された情報番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)に出演。ジャニー喜多川氏による“性加害問題”について、事務所の最年長タレントとして謝罪した。
番組はこの日、ジャニー喜多川氏による“性加害問題”を取り上げ、先日、事務所の公式ホームページで公開された藤島ジュリー景子社長の謝罪動画の一部などの映像が流れたあと、メインキャスターの東山が「ここで少しお時間をいただきます」とコメント。
そして「先週、事務所より喜多川氏に関する公式見解が出されましたので、私自身の考えを伝えさせていただきます。この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには、極力待ってもらいました。彼らの心遣いに感謝します」と、事務所が公式見解を発表後、報道・情報番組などに出演する事務所のタレントがこの問題について触れて来なかった理由を説明した。
続けて「今回の、喜多川氏に対する元ジュニアたちの勇気ある告白は、真摯に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは、本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません」「今回事務所から再発防止策が出されましたが、我々もどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発されたみなさんにどう対処するべきなのか。そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに、全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています」と語る。
最後は「心を痛めたすべての方々、本当に申し訳ありませんでした。今後は今いる皆とともに、安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くしてまいります。日曜の朝にこのような話をしてしまい、重ね重ねお詫びを申し上げます」と謝罪し、頭を下げた。
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とりあえず、幹部/重役については【2003高裁判決以降今に至るまで何の対策もしていない】時点で、言い訳など一切聞く耳持たん(直近就任を除く)